ライオン検知システム:サファリワールド


事例概要

株式会社アワーズ様が運営している「アドベンチャーワールド」のサファリワールドでライオンが指定のエリアに侵入した際通知するシステムを㈱フューチャースタンダード様と共同開発いたしました。今まで使用していた赤外線センサーからAIを活用し画像認識技術を用いたシステムを共同開発しました。

このシステムはライオンがサファリゾーンの車両コースや通路に入った際通知しコース内の安全を保つためにあります。
従来の赤外線センサーは、作業中の人やほかの動物に反応して安全確認に時間がかかっていました。しかし、AIによる画像認識技術を使用することで、ライオンのみを検出するように設定しました。これにより業務の効率化と正確性が向上しました。

ライオンが該当エリアに侵入した際通知するシステムの概要図です。
カメラの情報をPCがAIを使用し解析します。ライオンが検知された場合、監視タワーに連絡がいくようになっています。
Client
株式会社アワーズ
Task
共同システム開発
Area
和歌山県西牟婁郡白浜町 アドベンチャーワールド
Date
2024.03.05

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